梅雨の湿気は大丈夫!?雨の日にする衣替え、クローゼット収納の裏技
2018/02/25
衣替えは晴れて乾燥した日に行うのがベスト。
雨の日にしてしまうと、湿気を取り込んでしまいカビなどの原因になってしまいます。
できれば梅雨に入る前に済ませておきたいのですが、気付いたら梅雨入りしていた!なんてことありませんか?
衣替えの時期と梅雨の時期は同じだからうっかりしてると梅雨入りしちゃってます。
そんな人のために雨の日でも、ばっちり衣替えできる方法をご紹介します。
梅雨のする衣替えのテクニック
衣装ケースやタンスは直接置かない
衣装ケースやタンスを直接置かずに、下にすのこを敷くようにして下さい。
ホームセンターで売ってる普通のすのこを置くだけで湿気に弱い衣類を湿気から守る事ができます。
すのこの下に除湿剤や消臭剤を入れたら完璧ですね。
すのこを敷くのが面倒だと言う方は代わりに新聞紙を敷いてもOK
段ボールでも良さそうですが、段ボールは湿気を吸いやすく、湿気が溜まりやすくなるので敷かないように。
収納する順番
湿気は下にこもる性質があります。
そこで、湿気に強い素材から収納していく事でカビから衣類を守る事ができます。
「綿」や「麻」は湿気に強いのでタンスの一番下。
その次に「ウール」、「ポリエステル」
そして一番上には、「シルク」、「カシミヤ」の素材を収納するようにしましょう。
詰め込みすぎない
クローゼットの中も衣装ケースの中も詰め込みすぎるのは厳禁。
通気性が悪くなるだけでなく、運気も停滞してしまいます。
8割程度を意識して、収納するように心掛けて下さい。
どうしても、荷物がいっぱいで上手く収納できない人は下記のような収納スペースを借りられるサービスが便利です。
『トランクルーム』『コンテナトランク』レンタル収納スペースのスペースプラス
全国どこからでもクリーニングに出せるリネットはクリーニングにだしたついでにそのまま保管してくれます。
宅配クリーニングのリネット
わざわざ収納スペースが広い部屋に引っ越すよりこういったサービスを利用する方がコスパが良いで参考にしてみて下さい。
衣替えの時にやっておきたい掃除
雨の日の衣替えといって、掃除しないままはよくありません。
ホコリなどの汚れはカビや菌が繁殖しやすくなってしまいます。
湿気対策をしっかりするなら掃除もしっかり行うようにしましょう。
晴れの日と同様に雨の日でもクローゼットの中を全部出して掃除しちゃって下さい。
天井や壁から掃除
クローゼットの中を全部出したら、まず天井から掃除していきましょう。
「上から下」掃除の基本ですね。
雑巾などで水拭きするのではなく、ドライタイプのシートや乾拭きでホコリだけサッととるようにすると湿気がこもらず掃除できます。
クローゼットの中も掃除
一般的には、雨の日に衣替えの掃除をしてしまうと、湿気が入り込んでしまうと言われてますが、梅雨入りしてしまっては仕方ありません。
できれば日を改めて、晴れた日に掃除するのが良いのですが、数少ない休みの日に雨だったら衣替えできません。
そのかわり洗濯したものはしっかり乾燥機にかけるなどして湿気を取り除くように。
除菌&除湿で掃除
雑巾やドライシートに除菌用のスプレーを吹きかけてから掃除すると、多少のカビや菌を取り除く事ができます。
また、掃除が終わった後はエアコンの除湿モードで乾燥させるようにしましょう。
これで雨の日でもばっちり衣替えできますね。